漆展します。

もともと琉球の生まれで、鹿児島に移り住み漆を塗り続けている
おばあちゃんが作る漆器。

下地は旦那さんがつくり、夫婦二人三脚で漆の器たちが出来上がります。

もうそろそろね、お店をしめようと思ってるの。
あたしたちいい歳でしょう。注文をたくさんもらって、
もしってことがあったら責任もてないでしょう。

細く細くやめていく。

使い手のことまで考えての決断ですが、
後継者がいない、伝統工芸の現状を目の当たりにした気がしました。

漆のものは手入れが面倒だと思っている人もいるかもしれませんが、
手を掛けるとますます愛情がわくもの。「もっとつやつやになぁれ」と
いつもやさしい気持ちで接っしていれば育っていくのです。

おばあちゃんのつくる漆器をもっともっとたくさんの人に
見て触れてほしい。そしておばあちゃんにもうちょっとだけ
がんばって作り続けてほしい!そんな思いから漆展をはじめます。
お祝い事や、今からでしたらお正月にむけてもよさそうです。

H23.12.17(SAT)-H23.1.21(SAT)
琉球塗りのおばちゃちゃんがつくる漆器展

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