宮島杓子

寛政の頃(1800年頃)、弁財天の夢をみたお坊さんが、その弁天さまの持っていた琵琶のかたちにヒントを得て、御山の神木を使ってつくり出したという「宮島杓子」。
そんな「宮島杓子」の伝統を手仕事で守り続けているのが、宮島工芸製作所。
使っていくうちに色移りもしますが、それも「私の道具」が育った証。
愛おしさも色の変化と共に深まるはずです。

OIGEN

約150年前より鉄器を作り続けている鋳物メーカー「及源鋳造」。
江戸時代に生まれた南部鉄瓶は、約80もの工程を経て作り出される、日本が誇る伝統工芸品です。
南部鉄器は、陶器や磁器と比べて丈夫なのはもちろん、鋳肌触り独特の質感と美しさ、風合いから生まれる温かみが何よりも魅力です。

大館工芸社

400年以上の歴史のある曲げわっぱ。
細やかな秋田杉の柾目、手に馴染む滑らかな質感、シンプルで端正なフォルムと桜皮のアクセントが料理をおいしく引きたててくれます。
良質な秋田杉を使い、職人の手で丹誠込めてつくられる「大館工芸社」の曲げわっぱは、伝統工芸品として指定されています。
杉のぬくもりとともにおいしい暮らしを提案します。

長谷園

長谷園は、天保3年に伊賀の郷、現在の三重県伊賀市丸柱に築窯して以来、伊賀焼の伝統文化を継承しつつ、常に時代のニーズにあったモノづくりに専念しています。
「作り手こそ真の使い手であれ!用・美・楽を求めて…」をテーマとして、常に皆様に愛される陶器づくりを目指して努力しています。
今の暮らしにあったモノを生み、土鍋を囲むおいしい時間を作り出しています。

金網つじ

京都の伝統工芸品のひとつ”京金網”の起源は、平安時代にまでさかのぼります。
機械で編みこまれた網を使いやすく手作業で加工していくのは、「金網つじ」ならではの技術です。
多くの料理人達を魅了してきた金網つじ。
道具としても機能や丈夫さはもちろん、美意識の高い製品は日本に留まらず、海外でも高い評価を得ています。

びわこふきん

1875年日本で発明されたガラ紡績は、楽綿で柔らかい糸を紡いで来ました。
でこぼこしたガラ紡糸自体に、油や汚れを取り込むので、布としての抜群の吸油力、吸水力があります。
様々な用途に永く使っていただけ、人にも環境にも優しいふきんです。
天然素材・省エネルギーで自然を守り、環境汚染防止に奉仕しています。

刺し子織

布の補強と保温効果をあげるために工夫し施された東北の人々の知恵と技から生まれた刺し縫いをする技法「刺し子」を織りで表現する「刺し子織」。
4代に渡って織物に携わる家系の大峡健市さんは、1979年に日本民藝館賞を受賞した、日本でたった一人の職人さんです。
織り機で布地を織り進めながら、刺し子も同時に刺し施すという特殊な機械技法の刺し子織りによって文様が施されています。

FUTAGAMI

真鍮の魅力を存分に生かしながら、日々の暮らしに凛とした空気を届けてくれる真鍮の生活雑貨ブランド「フタガミ」。
柔らかな質感と優雅な輝きを持つ真鍮は、古くから美術工芸品や仏具などにも使われてきた伝統的な素材です。
現代の暮らしに溶け込むデザインが魅力的です。
経年変化により味わいが増し、使う楽しさ、育てる楽しさも教えてくれます。

工房アイザワ

1922年、洋食器や金属加工工業で有名な新潟県燕市に創業した「工房アイザワ」。
使い手に寄り添った道具本来のあるべき姿を追求した、機能的で美しい製品は、日本のもの作りの素晴らしさを象徴しています。
機械化が進む現在においても職人による手仕事が併用しながら、真摯なもの作りに取り組み、揺るぎないこだわりと日本の伝統技術を生かした機能美にあふれる道具は、世界からも高い評価を得ています。

白木屋傳兵衛

天保元(1830)年に銀座で創業の「白木屋中村傳兵衛商店。
その後商人の街京橋に移り、江戸の終わり頃から約180年箒を作り続けています。
国産のホウキモロコシを使って、練達の職人がさらにそれを選び分け、一つ一つ丁寧に編み上げてゆくのが、江戸箒と他の座敷箒との違いです。
大事に使えば永く使える江戸箒。
昔ながらの日本の掃除道具を語り継いでいます。

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